2012年7月24日火曜日

鈴倭夢海さん講演ありがとう。素敵な方でした。

7月14日~31日(当初より会期延長)の鈴倭夢海・夢絵展の期間中、
7月22日(日)14時~15時講演が行われました。
福島第一原発事故でふるさと浪江から五度にわたる避難転居のご苦労を離されました。
また今日に至るまでの、足跡を語られてご苦労が身につまされましたが、
笑顔で明るく楽し暮らすよう務めることは仏の道であるとも話されました。
難しい説法ではなく、勇気と愛が大切と知らされました。

2012年7月11日水曜日

東葛まいにち7月11日号に記事掲載されました

[被災地福島県からの贈り物]尼僧・鈴倭夢海 夢絵展―やすらぎといつくしみの夢絵―


なでなでほほ笑み地蔵さん・夢地蔵さんと一緒に手を合わせる鈴倭夢海さん
福島県浪江町の尼僧・鈴倭夢海さんの作品展が7月14日から22日までの11時から18時まで(最終日は16時)、「ギャラリーぶらっと・えにし」で開催される。入場無料。
生まれも育ちも浪江町という鈴倭さんは長年、紙桐塑による人形と「夢絵」と称する地蔵や菩薩などの絵に言葉を添えた作品を制作してきた。1984年に福島県知事賞を受賞したほか、地元紙への随想執筆、テレビ・ラジオ出演など幅広く活躍している。昨年の東関東大震災による福島第一原発事故で、現在はいわき市で避難生活を余儀なくされている。

ほのぼのとした「夢絵」の色紙
「ほのぼのとした夢絵展の作品は、福島県を励ますつもりの私達が逆に励まされます」と同ギャラリーの矢吹浩二さん。今春、松戸市天真寺で開かれた夢絵展で鈴倭さんを知り、「流山市福島県人会」協賛を得て作品展開催の運びとなった。
同展ではミニ色紙や4号から8号の色紙を中心に大小取り混ぜ50点ほどの夢絵を展示。地蔵の紙桐塑人形、夢茶碗(相馬大堀焼)も展示するほか、画集や作品の販売も行う。
最終日の22日14時から鈴倭夢海さんの講演会を開催。3・11以降の話と夢絵作品の紹介を予定している。申し込み不要、定員先着40人。
▼流山市江戸川台西2―183
▼東武野田線江戸川台駅西口徒歩2分
TEL04~7103~5614 同ギャラリー

2012年7月5日木曜日

穏やかな海と日の入り

柏崎市大字宮川にて
2012・07・04 18:52




告別式に出席しました。その後親戚の家で、夕日が日本海の海に沈むのを見ました。
安らかな冥福を祈る気持ちが募りました。